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〜妻・2人の野球少年と単身赴任サラリーマンの生活記〜

レトロモダンな三休橋筋を歩く〜住人おすすめ大阪散策コース

私は大阪の三休橋筋の雰囲気が気に入っています。

毎日の朝の通勤が心地良く感じられるくらいの雰囲気です。

ということで、近所に住みました(笑)

 

 

三休橋筋

三休橋筋周辺は明治時代後期から昭和初期の近代建築が建ち並び、歴史を感じる風情のある街です。

 

大阪は南北に走る道を「筋(すじ)」、東西に走る道を「通(とおり)」と言います。

 三休橋筋は船場地区と呼ばれる地区を南北に走る道で、

船場地区とは豊臣秀吉の大阪城築城の時代から歴史的に栄えてきた大阪の中心市街地です。東西は阪神高速まで、北は土佐堀川から南は長堀通りまでの東西1km、南北2kmのエリアになります。

 

特に晴れた日の土日の朝は三休橋筋散策におすすめで、ゆっくり散歩するだけでも気持ち良いと思います。

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夜も雰囲気があります。

 

三休橋筋には電線や電信柱がないため開放感がありスッキリしています。

さらに道の両脇にはガス燈が設置されていて、風情のある街になっています。

 

三休橋筋を綿業会館から北に進みたいと思います。

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綿業会館

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1931年に建てられた国の重要文化財で繊維の街の象徴です。船場センタービルを始め、周辺には繊維問屋や小売店が数多くあります。

綿業会館は毎月1日だけ見学出来る日があり、機会があれば見学したいと思いながら数年経ってしまいました。

 

日本基督教教団 浪花教会

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綿業会館から北にしばらく歩くと右手に浪花教会が見えてきます。

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ウィリアム・メレル・ヴォーリズというアメリカ人建築家の設計指導のもとで1930年に建てられました。

アーチ型のステンドグラスがおしゃれです。

 

高麗橋ビル

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浪花教会の隣に高麗橋ビルがあります。

後ほどご紹介する中央公会堂と同じく辰野金吾らが設計し、1912年に生命保険会社のオフィスとして建てられたものです。

今は結婚式場として使用されています。

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夜も綺麗です。

 

適塾

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三休橋筋を少し西に入ったところにあります。

蘭学者・医者として知られる緒方洪庵が江戸時代後期に開いた蘭学の私塾で、国の重要文化財に指定されています。

幕末から明治にかけて日本の近代化に貢献した多くの人物を輩出しています。

福沢諭吉もその1人です。福沢諭吉は適塾で学んだ後、江戸に出て蘭学塾を開いて、慶應義塾大学を開設します。


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緒方洪庵像です。

 

愛珠幼稚園

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適塾の西に愛珠幼稚園があります。

日本に現存する木造最古の幼稚園舎です。現在の園舎は1901年に竣工された3代目になります。

今も子供たちが通う現役園舎です。

 

三休橋筋の北の端

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この辺りにくると、急に視界が開けてきます。


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三休橋筋は土佐堀川を渡って大阪市中央公会堂で行き止まりです。


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大阪市中央公会堂も国の重要文化財に指定されています。

特に晴れた日は綺麗です。

 

中央公会堂の西には国の重要文化財に指定されている大阪府立中之島図書館があるので、ぜひ立ち寄ってください!

 

中之島図書館までが私の散策コースです。

 

  

三休橋筋周辺にある観光地

少名彦神社

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「神農さん」として親しまれています。

 

旧小西家
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1903年に建てられた町家で、重要文化財に指定されています。

 

俵物会所跡
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石碑の隣に設置してある説明によると、江戸時代は重要な生産物については幕府の厳しい統制下におかれ、会所と呼ばれる売買所で特定の商人しか扱うことが出来なかったようです。

俵物と呼ばれるふかのひれや干なまこ、干あわびなどは当時の日本の重要な特産品で、この場所に会所が設けられ、売買されていたようです。

 

大阪取引所
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俵会所跡の向かいにあります。

この辺りは金融の中心地でもあります。

 

 

北浜レトロビルヂング

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大阪取引所の北向かいにあります。国の登録有形文化財に指定されています。

1階は英国風のケーキや紅茶雑貨のショップで、2階が喫茶店になっています。

せっかくなので、2階の喫茶店でゆっくりしたいと思ってはいるのですが、近所に住んでいるとなかなか機会がありません。

 

散策に要する時間

綿業会館から大阪市中央公会堂まで、観光しながらゆっくり歩いても30分くらいです。中之島エリア散策も加えて1時間くらいあれば十分観光出来る散策コースです。

平日よりも土日の方が人が少なくておすすめです。

 

重要文化財である中之島図書館のカフェや登録有形文化財の北浜レトロビルヂングにある喫茶店で時間を過ごすのも良いと思います。

私も行ってみたいと思います(笑)