うちの小2男子、今日は細川ガラシャを読んでいました。
誰?
って思うかもしれませんが、戦国好きの小2男子にとって重要な人物です。
明智光秀の娘であり、
織田信長が仲人となって、
細川忠興と結婚した人てす。
夫の細川忠興と仲睦まじく幸せに暮らしていましたが、
なんと、父親の明智光秀が織田信長を襲撃。
有名な本能寺の変です。
ここから細川ガラシャにとって波乱万丈な人生が始まります。
謀反を起こした者の娘になってしまった細川ガラシャ、
もはや細川忠興と暮らすことはできず、あえなく離れ離れに。
その後、なんとか細川家に戻ることができた細川ガラシャ。
キリスト教を信仰するようになり、洗礼を受けます。
ガラシャは洗礼名です。
そして関ヶ原の戦いが勃発。
西軍の石田三成が細川ガラシャを人質に取ろうとし、
この時の細川ガラシャの決断が後の関ヶ原の戦いに影響を与えました。
細川ガラシャ、やはり重要な人物です。
ミネルヴァの日本歴史人物伝はうちの子供の好きなシリーズで、気軽に読める本です。
前半は物語になっていて、後半には人物やその時代の解説があり、歴史好きな子供だけではなく、歴史に興味を持つきっかけとしてもおすすめです。
歴史の本を読めば読むほど、歴史に興味が出てくると思います。
うちの小2男子はあっという間に前半の物語部分を読み終えていました。
私も楽しく読みました。